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にしむらフローリスト(東京都渋谷区 花屋)ブログ

メッセージカードについて考える

2010年04月22日 2:46 PM

先日、花キューピットの城西地区主催の「母の日講習会」が東京都体育館会議室で行われました。

母の日の新商品の案内、実際の制作、企画商品全ラインナップの紹介、花キューピット取引の確認、クレームを防ぐ為の注意・・・等4時間弱をかけて、全会員を対象にレクチャーが行われました。

その中の質疑応答で「メッセージカード」に関する質問がありました。
メッセージカードに配達店が贈り主の名前を入れて「頼んでないのに名前が入れられていた。」と依頼主からクレームになった件

A会員 「配達するに当たり、今まで、注文店からいただいた伝票のメッセージ欄にメッセージしか書いてない場合は気を効かせて、贈り主の名前を入れていましたが花キューピット取引では伝票の指示以外の事をしないように指導されています。私の店ではずっと間違ったことをしていたということになるのでしょうか?」

B会員「メッセージカードにはメッセージと名前が入るのは当たり前!常識だ。名前が入っていなかったら、入れてあげるのはいいはずだ。」

C会員「メッセージカードと言うのはあくまでもメッセージを伝えるもの。名札とは違うものと理解している。特に個人情報を守る傾向が強い昨今、若い人は名前を出したがらないこともある。特に注意が必要だ。コンサート会場のように誰から誰への花か分からなくならないよう、伝票を裏側に貼り付け、判るようにすれば良い」

それぞれの意見に納得してしまう。

注文を受ける側(注文店)がいかにお客様から「聞き取り」ができているか、名前を入れないほうがいいのか・・・を尋ねているか・・・が問題。

そして、インターネットで受注の場合は「聞き取り」もできないので依頼主が打ち込みミスをしてとしても伝票どおりにするしかありません。

カードを封筒に入れ、人目に触れないようにすべきなのかもしれません。

気を効かせて、「良かれ」と思ってしていたことが「余計なおせっかい」だったとは・・・・。
「若い」と思っていた自分の感覚が世の中では「老人」になっていたことを思い知らされました。

「常識」と「顧客の要望」とは違う。常識的に違うなと思ってもわれわれは言われたとおりの事をすべき・・・という結論になりました。言われたとおりに行い、そこでクレームが生じたなら、希望通りの対処をしてください・・ということなのです。ちょっと割り切れませんがこれが現実です。

さて、個人情報保護。神社やお寺の絵馬、祈祷などはあれでいいのでしょうか。境内の他人の目に触れる場所にある絵馬には誰もが住所、氏名を書いています。祈祷の際にも読み上げます。神様だって住所や名前をいわなければ、分からないから。

この情報、注意しないといけないと思いますが・・・・。

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