にしむらフローリスト

けやきホールにお届けです。
この注文は｢花キューピット｣で国立のフルーリストYさんからいただいたものです。

ピアノの発表会。22名の生徒さんがステージに立つようです。主催者の先生から22名に花が分けられるよう、22本の倍数の花を入れて欲しい、桜を入れて欲しい・・・というご注文でした。

同一色同一種で22本以上揃い、バランスよく、上品にすることを条件にカーネーション：ピーチマンボ、スプレーカーネーション、チューリップ：フレミングパロットを選びました。

そして、豪華さを出す為にオンジジュウム、コデマリ、百合：ナボナ、モンステラを加えました。(これらは数本ずつです）全部で80本以上の花が挿されました。

会場で主催者の先生にお会いし、ステージに設置させていただきました。
いつもながら、このけやきホールのステージが花が映えるのでうれしいです。
先生に｢にしむらフローリストです。｣と名乗ると、「あっ、にしむらフローリストさん？ブログ見ました。｣と思いもよらぬお返事。うれしい限りです。

そして、この発表会。別に違う依頼主様からも花束の注文をいただいています。
去年の4月からアルバイトを始めたIさんが慣れた手つきで手際よく、ラッピングをしてお届けに行きました。

5時過ぎ、植栽の手入れとスタンドの撤去に伺うとちょうど終わって皆さんお帰りになるところでした。

先生も肩の露出した華やかなフォーマルドレスに着替えられ、変身ぶりにびっくりしてしました。

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